山猫が見た世界

生息地域:東京、推定年齢:40歳前後、性別:オス

映画:「ロケットマン(Rocketman)」

エルトン・ジョン(Elton John)の半生を描くノンフィクション映画。伝説的なミュージシャンの自伝的映画は、ここ数年ですっかり映画の一つのジャンルとして市民権を得ました。私がこの1年ほどの間にこのブログでレビューしただけでも「黙ってピアノを弾い…

映画:「天気の子」

新海監督の最新作「天気の子」が遂に公開されました。前作「君の名は」では、公開初日に舞台挨拶付きの回を最前列で鑑賞し、新海監督のツイッター写真に映り込んだのが良い思い出になっています(笑)。今回も運良く初日舞台挨拶付きチケットに当選し、意気…

映画:「スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(Spider-Man: Far From Home)」

3月にスピンオフ作品の「スパイダーマン: スパイダーバース(Spider-Man: Into the Spider-Verse)」をレビューしたばかりですが、早くも本家スパイダーマンの新作が公開されました。今回は気合を入れて3D IMAXで見てきました。スパイダーマンと言えば、何…

アニメ:「ULTRAMAN」

ウルトラマンシリーズをモチーフにした同名の漫画をアニメ化した、Netflixのオリジナル作品です。以前レビューした「宇宙を駆けるよだか」もそうですが、最近のNetflixオリジナル作品はテレビドラマ顔負けの見応えのある佳作が揃っていますね。本作の最大の…

映画:「オーヴァーロード」(Overlord)

現在公開中の2018年のアメリカ映画。一応のあらすじとしては、第二次世界大戦中、ドイツ軍占領化のフランスに上陸した連合国軍のアメリカ人兵士たちが、ドイツ軍の秘密施設の破壊作戦を決行するという話です。タイトルのオーヴァーロードというのは、ノルマ…

映画:「キングダム」

説明不要の国民的漫画「キングダム」の映画化作品。と言いつつ、私自身は原作未読だったりするのですが、久々の国産大作映画に対する期待と、日本の制作陣が中国を舞台にした作品をどのように仕上げるのかという興味(と不安)から、以前から出来栄えが気に…

映画:「グリーンブック」(Green Book)

2018年度のアカデミー賞作品賞の受賞作。黒人差別が色濃く残る1960年代のアメリカを舞台に、出自も個性も正反対の二人が旅を続ける中で友情を深めていくロードムービーです。ピアニストのドンは、ジャマイカ系でありながらヨーロッパでクラシックピアノ…

書籍:平野啓一郎「マチネの終わりに」(毎日新聞出版)

マチネの終わりに 作者: 平野啓一郎 出版社/メーカー: 毎日新聞出版 発売日: 2016/04/08 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (23件) を見る あまりに素晴らしすぎて自分ごときがレビューを書くことに躊躇を覚えていたのですが、勇気を持って書きます(笑…

映画:「スパイダーマン: スパイダーバース(Spider-Man: Into the Spider-Verse)」

スパイダーマンシリーズの初のアニメ映画。実写版のシリーズ作に対する思い入れから、スピンオフ的なアニメ作品である本作についてはあまり関心を持っていませんでした。しかし、先月末にアカデミー賞(長編アニメ映画賞)を受賞して大きく話題になり、日本…

映画:「あの日のオルガン」

別の映画目的で映画館に赴いたところ、ポスターの雰囲気とタイトルが妙に気になり、ほぼ予備知識ゼロのまま鑑賞しました。こうふうに直感的に飛び込み鑑賞するときは、良い作品に遭遇する確率が高いものです。果たして、本作も素晴らしい映画でした。第二次…

映画:「マスカレード・ホテル」&「検察側の罪人」

最新の木村拓哉さんの主演映画を二作続けて観てみました。いずれもミステリ小説の原作を映画化したものです。まずは劇場公開中の「マスカレード・ホテル」。東野圭吾さんの作品でこれまで映像化されたものは重苦しいタッチのものがほとんどで、こういった軽…

書籍:砂田麻美「一瞬の雲の切れ間に」(ポプラ社)

一瞬の雲の切れ間に 作者: 砂田麻美 出版社/メーカー: ポプラ社 発売日: 2016/01/19 メディア: 単行本 この商品を含むブログ (2件) を見る ブログ読者のZ氏から「yamanekoさんのレビューを聞いてみたいです」と推奨されて、期待を胸に手に取りました。果たし…